「モビリティ・マネジメント会議(JCOMM)in福岡」勝手に番外編①
やっぱり乗ってしまった
連接バスは何度か乗ったことがあるので、今回は乗らなくてもいいかなぁと思っていたのですが、あちらこちらから「乗った、乗った」の声を聞いて、会場(天神地区)→博多駅まで乗ってしまいました。(笑)
この区間、どのバスを使っても「100円」なのですが…。
土曜の午後ということもあって、道路は結構混んでいまして、
お目当てのバスは約10分程遅れて到着。専用レーンもないので仕方ないですよね。
天神コア前の様子
車内の動画がオシャレ
連接バスは約20分間隔ですが、博多駅行は普通、快速、急行とガンガンやってきます。
待っている間、みなさんそちらのバスに乗っていったので、連接バスはガラガラでした。
車内で流れていた動画(大きなお金(紙幣)は使えませんなどの説明)がわかりやすくていいなぁと思いました。
車内に流れていた動画の一コマ
天井にある非常口
勢いのある福岡市
以下、BRTとはあんまり関係ないのですが…。
個人的には、相変わらず福岡はセンスが良くてお洒落な街だなぁと思っていますが、行政的に札幌市と福岡市は何かと比べられることが多いんだそうです。
JCOMMのオープニングの講演で、福岡市は2035年まで「人口増」が見込まれる都市ということを知りましたが、皮膚感覚として“街の活気(にぎわい)”が札幌と違うと感じました。(道路の混雑具合も全然違う…)
国勢調査(平成27年)の人口と人口密度を見てみたのですが、
■福岡市 1,538,681人/4,481人/km2(人口集中地区 9,631人/km2)
■札幌市 1,953,784人/1,741人/km2(人口集中地区 8,064人/km2)
札幌の方が本当に多いの?と思ってしまいますが、多いんですよね。人口は。
私の皮膚はドライスキンなので皮膚感覚がズレているのかと不満げに思っていたのですが、商業統計にある年間商品販売額(H26.7)という数字を見てみました。
■福岡市 11,335,447百万円
■札幌市 8,909,752百万円
そうか、そうなのか。
掘り下げていくといっぱいあるんだろうなぁ。混雑しているより、空いている方がいいんですけどね。