京丹後市にて② 「ささえあい交通」(ウーバー)に乗りました!
幻のカニで有名な京丹後市間人(たいざ)地区。
なかなかの難読地名ですが、ここに配車サービス「ウーバー」を活用した運送サービスがあると伺って馳せ参じました。
運行しているのは、「NPO法人 気張る!ふるさと丹後町」さん。もちろん、国土交通省の認可を受けて、“地域の足”として運行されています。
間人の中心部にある「間人区事務所」前にて、andoridタブレットを用意。
実はスマホを持っていないので、タブレットなのですが、事前にウーバーアプリを入れたものの通話をしない端末のため、SMS認証がうまくいかず、ウーバー.comにアクセスできるようにしてもらいました。
ログインして、「配車!」と思ったら、地図の範囲が大きすぎて、ここが正しい場所かどうかわからず、地図を拡大したところ、配車位置を示すピンがズレてしまうこと3回。(そもそも、自動でピンが立っているところで良かった・・・)
配車を依頼すると、すぐドライバーさんが反応! 「7分で到着」とのこと。
この地域、この日は直前まで“秋まつり”だったので、出払っているのではとちょっと心配でしたが、
小倉さんという女性ドライバーさんに来ていただくことになりました。
買物帰りに配車の連絡が入ったそうです。
早速、こちらの事情(ウーバーによる配車を体験してみたかった旨)をお話しして、間人地区をぐるっと一周していただくことにしました。
運賃は、初乗り(1.5km)480円。その後1kmあたり120円。
小倉さんとは、ドライバーとしての稼働状況や利用者の反応など、地域のことなど、いろいろお話することができました。
今年の夏には北海道に来られたとか。
そうこうしているうちに、発車地点に到着。
清算はクレジットカードなのですが、到着時に料金を口頭で教えていただくほか、
(目的地がはっきりしていれば、事前に見積可能)メールでもすぐ料金が配信されてきました。
そして、“ドライバーさんの評価(5段階)”も促されます。(もちろん、5つ☆!)
ウーバーと聞くと、なんだか不気味な感じがしていましたが、あくまで、“移動したい人とドライバーさんをつなぐ仕組み”。
ちょっと手の空いた人が、ハンドルを握って迎えに来るような感じで、アットホームな移動手段を提供するツールといえるかと思います。
クロアチアとセブ島で利用しました。凄く便利なシステムです。
ザグレブ空港でホテル迄タクシーで行き、翌朝レンタカーを借りるため、日本でアプリを入れておいたスマホでウーバーを呼びました。五分でお迎えにホテル迄行きます。と出て、通りで待ってたら、乗用車を運転して来た人が私の名前を呼びました。スマホの顔写真の人で名前を呼んだら、そうだと言う。前日の半分位の料金で現金で払いました。カードと現金を選べるようになっています。これは便利なシステムだとセブ島でも10回程使いました。ただ問題点は、2回運転手と落ち合えないことがありました。アプリに通りの名前が出てますので、通りに出て、自分の顔を通りの運転手から見えるようにして、スマホをかざすなど、ウーバーを待ってる仕草をしてないと、人通りの多いところでは運転手と落ち合えないことがあります。雲助タクシーが多い海外ではとても便利で、もうタクシーの運ちゃんとやり合ったり、騙されることはありません。
田中様。NPO法人ゆうらん代表の松本と申します。
コメント欄に、貴重なご意見をお書きくださいまして、ありがとうございます。
カード払いだけかと思っていたのですが、現金も選択できるのですね。
やっぱりといいましょうか、人通りが多いと落ち合えないこともあるのですね・・・。
日本とは違う文化でないと生まれなかったアプリではないかなと感じました。
別件ですが、先ほど田中様のHPも拝見させていただきました。
いいロケーションですね。
近年ドミトリーには泊まっていないのですが、以前はユースなどにも泊まっておりました。
旅人のためにも、どうぞお体を大事に。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。