ふらっと北陸⑤ キーボとフクラム
こちらもそのスジの方にとっては、新しくない話題ですが、福井鉄道とえちぜん鉄道が乗り入れしている様子(愛称:フェニックス田原町ライン)を見てまいりました。
それぞれの鉄道は、「田原町」で隣接し、スムーズに乗り換えすることができたものの、惜しくも線路がつながっていなかったですが、2016年3月にめでたくつながりました。以前の田原町駅の写真があったと思ったのですが、見つからず…。
福井鉄道は福武線(武生新~田原町間)21.5km((福井駅折り返し区間、専用軌道と道路併用区間あり)、えちぜん鉄道は、三国芦原線(福井~三国港間)26.7km、勝山永平寺線(福井~勝山間)27.8㎞の2路線(一部重複)。
田原町~鷲塚針原6.0㎞が乗り入れ区間で、日中毎時1往復、急行が直通運転されています。
ホームにあふれんばかりの人が並ぶ田原町駅。これも相互乗り入れ効果か!
実は、隣接のフェニックス・プラザで行われていた催し物が終了した直後で、お帰りの方々が一斉にホームにお集まりになったのでした。でも、すごい。
いわゆるフツーの電車と低床車両が混在して運行しているので、直通列車は低床ホームでの乗り降りになります。広電の宮島線と同じですね。
めんこい「キーボ」はえちぜん鉄道、かっちょいい「フクラム」は福井鉄道の車両です。
待合室の掲示板いっぱいに、いろいろな情報がびっしり張られています。
ホームページに全部出ているのでしょうけど、ついつい撮ってしまいました。
私たちの大先輩「ふくいのりのりマップ」。
“ひっでぇ便利なバス・電車マップ“のサブタイトルがなければ、「なまら便利なバスマップ」は生まれなかったのでした。