胆振の2大ご当地やきそば【前編】

登別vs苫小牧

富士宮焼きそばや黒石つゆ焼きそばなど、全国各地にご当地焼きそばがありますが、胆振の2大ご当地やきそばをご紹介。
前編は「登別閻魔やきそば」です。

「登別閻魔やきそば」3つの掟

温泉には単純泉や硫黄泉など11種類がありますが、そのうち10種類がそろっているのが登別温泉
登別温泉が温泉のデパートといわれる由縁です。

さて、この登別で2015年に誕生したご当地グルメが、ちょっぴり辛い「登別閻魔やきそば」。
このやきそばには、3つの掟が存在します。

【掟その1】 北海道産小麦の平麺
【掟その2】 ゴマの風味が効いたピリ辛特製ソース
【掟その3】 地場産食材=登別閻魔やきそば

そして、閻魔大王は“食べ歩き”を推奨されています。
ふるさと思いだなぁと思ったら、閻魔大王は優しいお地蔵さまがわがままな人間を懲らしめるときのお姿だとか。

JRから温泉行のバスに乗換える前に腹ごしらえしようとしたら、ちょうど登別駅前に「登別閻魔やきそば」を提供しているお店があったので、寄ってみました。
地元野菜とホエー豚を使っているのがこちらの閻魔やきそば。どこか優しい感じが漂ってきました。閻魔大王というよりはお地蔵さまだったのかな。

登別ブランド推進協議会によりますと、「登別閻魔やきそば」は、登別市内にある26店で提供されています。
盛り付けされた写真を拝見しますと、お皿にのっているのはもちろん、鉄板にのっているものや具材にエビやホタテが使われているものなど、お店によって結構違いますね。

【食事&喫茶 eファミリー】

■住  所/登別市登別東町2丁目2番地2
■ホームページ/なし
■営業時間/9:00~17:00
■定 休 日/12/31、1/1、2
■アクセス/JR登別駅から徒歩2分
※駐車場はありません。

後編につづく…

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA