大空ローカルハブにお邪魔しました!

カフェ・買い物・バス待合

めんこい装いの外観

「国土交通省 十勝・帯広における共創モデル実証プロジェクト」により実証実験が行われている「大空ローカルハブ」を見学させて頂きました。(焼き肉店「にくや大空」の並びです)
帯広市(人口約16.2万人)の南西部にある大空団地(人口約4千人)。その一角にあるのが、このローカルハブというカフェなどの複合スペース。(見学といいながらいつものアポなし訪問)偶然、十勝バスのご担当者様がいらっしゃいまして、唯一人口が増えている地区と伺いました。小学校など地域の関係機関ともガッチリ連携されているとのこと。帯広市街と団地を結ぶバスは毎時2本程度ですが、いずれは本数も増やせればという力強いお話も。
カフェのほかには、卸売市場から仕入れた商品の販売が行われているほか、路線バス・オンデマンドバスの待合スペースとしても利用することができます。

クリスマスムードの店内。牛すじカレーも。
バスロケと共に色々な情報が表示されています

暖かい店内では、110円のコーヒーを飲みながらバスを待つこともできるほか、スマホ教室もされているようでした。

以前あった近くの喫茶店は閉店し、近くの飲食店はおそば屋さんと夜営業のにくや大空だけなので、待っていた地域の方も多いのではないでしょうか。地域の方がふらっと集まれる居場所って大事ですよね。
この日は、地元の有名パン店ますやパン麦音店さんの移動販売車(バス)が来ていたそうで、25名くらいが並ばれたとのこと。
というお話も聞いて、急にますやパンが食べたくなり、市内に戻る途中、最寄りの「稲田橋」で降りてしまいました。
1月末の実験終了後も引き続き営業されるそうですよ。
詳しくはコチラ

お茶菓子もついています

■住  所 帯広市大空町12丁目1-14

■営業時間 11:00~18:30

■最寄バス停 大空5丁目(徒歩1分) 帯広駅バスターナルから(70・72)「大空団地線」で約35分

■公式HP https://www.tokachibus.jp/2023/11/14/54962/

おまけ:巨大なイヌのすべり台

寒風吹く中、ブラブラ歩いていると(変な人ですよね…)大きな公園(大空公園)の中に、巨大な生命体を発見!
遠くから見ていると、十勝だけにウシさんかな?と思ったのですが、近づいてみるとワンちゃんのようでした。 後ろに見える団地群と合わせて想像すると、昔は賑やかな声が響き渡っていたのではないかと思いました。ちょっとシュールなすべり台ですよね…。

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