湯の川温泉(函館市電:湯の川温泉)

ぶらり市電に揺られて

道内屈指の観光地・函館市の奥座敷「湯の川温泉」
登別温泉、定山渓温泉とならぶ北海道三大温泉郷のひとつですが、北海道で海岸に沿った大きな温泉郷はここ湯の川温泉だけです。
海岸線を走る国道278号(漁火通)沿いと市電の走る道道の間に囲まれた地域に、約20軒の温泉宿が立ち並ぶ温泉街を形成し、年間約130万人が宿泊されています。

湯の川温泉に向かう交通手段はいろいろありますが、函館駅前から風情あふれる市電に揺られること約30分。終点「湯の川」のひとつ手前の「湯の川温泉」が最寄り電停になります。
また、函館空港からもほど近く、函館空港⇔函館市内間を結ぶシャトルバスですと空港から8分です。

「箱館ハイカラ號」(期間限定の臨時運行です)

早速「足湯」に

「湯の川温泉」電停で降りて交差点に向かうと、早速目に留まるのが”足湯”。まずは、長旅?の疲れをこちらで癒してほっと一息。
「湯の川温泉足湯 湯めぐり舞台」といい、時よりやってくる市電の音を聞きながらのんびりできます。散策の最後につかるのも良いですね。
ナトリウム塩化物泉のお湯が、じわじわ温めてくれますよ。
※タオルは持参しましょう。

■営業時間 9:00~21:00
■料  金 無料

足湯のお湯の注ぎ口

ロマンもお湯もあふれる温泉地

1653年、病にかかった九代松前藩主の母が夢でお告げをきき、藩主を湯の川温泉で湯治させて快癒したことが温泉地としてのはじまりとされ、箱館戦争時には、旧幕府軍の榎本武揚が傷病兵とともに入湯されたと言われています。
源泉は平均して約65℃と高温で、そのほとんどが食塩泉。これで、体が温まらないはずはありません。この辺りでは、100mくらい掘ると温泉が出て、その湯量もとても豊富なため、湯の川温泉にある旅館協同組合加盟の18軒の宿は、放流式か循環式・放流式併用(大規模ホテル等)とで営まれています。
ビジネス利用も可能な朝食のみや素泊まりのリーズナブルなプランから、朝夕2食付、海側の部屋、浴室付のお部屋に泊まれるプランまで幅広くあります。
また、日帰り入浴が可能な宿も11軒ありますので、出張や旅行の途中で、ふらっと立ち寄るのもいいですね。

KKRはこだての前庭

中華はいかが?

函館で観光客の食と言えば、塩ラーメン、ラッキーピエロのハンバーガー、ハセガワストア(ハセスト)のやきとり弁当etc.とありますが、どこでも紹介されていますので、偶然入ったらお勧めしたくなるお店があったのでご紹介します。
温泉街の中心からはほんの少し離れているところにある中華料理「杏梨」(湯川町2丁目7-2)。
こちらでいただいたのが「湯の川セット」(1,580円)。ランチはもちろん夜もいただけるセットで、五目チャーハンや中華あんかけ焼きそばなど、8品種類の中から1品選ぶことができます。
デザートに杏仁豆腐がついてくるのですが、これがセットに付くデザートとしては大きめで、杏仁豆腐好きにはたまりません。(アイスを選ぶこともできます)

散策スポットが濃い

温泉といえば、狭い位置沿いに立ち並ぶ商店街とか、少し離れたところにある大規模観光施設とか、温泉まんじゅうとか…。
ここ湯の川温泉にも温泉まんじゅうはありますが、散歩がてら見られる観光スポットが個性的です。

【熱帯植物園】

市営の熱帯植物園です。そもそも、北海道にある熱帯植物園は今ではここだけ
さらに、12~5月のゴールデンウィーク頃の間は、お猿さんたちが気持ちよさそ~うにご入浴されています。
植物園では、300種類・3000本の植物が鑑賞できます。

■営業時間 4月~10月 9:30~18:00/11月~3月 9:30~16:30
■料  金 おとな 300円

公式ページ
https://hako-eco.com/

入浴中のお猿さんたち

【湯倉神社】

市電の終点「湯の川」電停の先に、堂々と構えているのが「湯倉神社」
「湯川温泉発祥之地碑」が建立されており、湯の川温泉の鎮守としてもその名が知られています。
言い伝え等によると、少なくとも1600年頃には温泉があったようです。

☆公式ページ
https://www.yukurajinja.or.jp/

※函館バス「湯倉神社前」には、各方面から多数の系統が経由します。

湯倉神社 御本殿

【湯川黒松林】

ベイエリアにある金森倉庫の創業者が私財を投じて造林した北海道最初の防風砂防林で、900本を超える黒松の中を自由に散策できます。
漁火通に面したわかりやすい場所にあります。

☆公式ページ
https://www.hakobura.jp/db/db-fun/2012/11/post-106.html

湯川黒松林の入口

お土産におススメの逸品

ずばり、福田海産の「焼きほたて」です。
宿で買ったら150円でしたが、公式には一袋135円。ホタテに味がぎゅっと締まっていていいんですよね~。
軽くて小さいので持ち帰るのも楽。職場で配るのにもいいですし、帰りの車中で一杯飲みながら食べるのもいいですね。

☆公式ホームページ
https://www.fukuda-kaisan.com/

軽くて持ち運びにも便利

道内の駅から徒歩約10分以内で行ける温泉リスト「ほっこり駅近の湯」コチラ

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