「路線バスに乗って焼きイモを食べに行こう!」を開催しました!

この企画は、公共交通の利用促進と都市近郊農業への理解を深める…というお堅い2つのテーマを結びつけ、栽培したサツマイモを焼きイモにしてタダでふるまうから、バスに乗ってきてねというもの。
理事長・松本の道楽(!?)のような家庭菜園の規模が年々拡大し、さらに今年は団体としてふるさとファームさん(札幌市南区石山)の“大人の食育プログラム”(参加第1号)として、野菜の栽培を行っておりました。土曜日を中心に農作業に勤しんでいるのですが、畑の前を通るバスは市街化調整区域と終点が近いこともあっていつもガラガラ。廃止されるのではないかとついつい心配になってしまうほど。
バスの運転手さんも高齢化が進んでいますが、農業従事者はさらに上を行き(平均年齢69歳!)、農業も公共交通と同じく必要だ、重要だと言われながらも経営が苦しい業種のひとつだったりします。
そこで、農場の前を走る路線バスの需要喚起に一役買おうと、実証実験的に小さく開催してみました。そう、こちらの農場はなんとバス停(六区南)が目の前にあるんです。

背景はそのくらいにしておきまして、当日はふるさとファームさんの薪ストーブと近くの山で伐採された薪をお借りし、お昼前からおイモをじっくり焼き上げておきました。(ふるさとファームさんでは冬、林業もされています)

人気急上昇中の「紅はるか」。ほくほく系です。

到着の様子。バス停は片側にしかありません。

11/15はお昼頃から気温がぐっと下がってきたのですが、久しぶりに穏やかな天気となった土曜日。13:40頃、石山六区行のバスが到着し、5名の参加者が降りてこられました。

農場をバックに、お話しするふるさとファームの三原さん(右)

一度に焼けるイモの本数が少ないので、先に焼いて温めておいた焼きイモで小腹を満たして頂いた後、社屋へ。
みなさん、農園の内容や社屋内にある子どものおもちゃなどに興味津々で、早速、ふるさとファームさんへの質問が飛び交いました。
本業の野菜栽培に加え、保育園とのコラボや食育への取組み、後進の育成など、ふるさとファームさんの多岐に渡る活動に、みなさん驚かれておりました。
また、「いつもは車で通り過ぎるだけだったけど、バスが通っていることも知らなかったし、今回ここに立ち寄る機会ができたので、今度は野菜を買いに来たい」と言ったお声も。こんなきっかけでもないと、なかなか来れないですよね~。
第2弾の焼きイモも美味しそうに食べていただきながら、話に花が咲いておりました。

あたたかいお飲みものを飲みながらのおしゃべりタイム。

「干しイモを作りたいなぁ~」というお声も聞こえてきたので、お土産にひとり1個ずつサツマイモをプレゼント。(理事長・松本 太っ腹(自画自賛))
農場の向かいから、15:30発の真駒内駅行のバスでお帰り頂きました。

お帰りの様子。日が暮れるのが早いですね…

ちなみに、今年当団体がこちらで栽培したのは、サニーレタス、シュンギク、カボチャ(2種類)、ジャガイモ(北あかり)、ニンジン(札幌太人参)、タマネギ(北もみじ)、ヤーコン、陸稲(おかぼ)なんていう変わり種とサツマイモ(紅はるか)。
実は、自家消費分の苗を購入しようとしたらホームセンターの苗争奪戦に完敗し、ECサイトで苗屋さんから購入したら50本が最小ロットだったので、作りすぎたという話も…。
というわけで、今回はバスの小さな利用目的を作るという実証実験のようなイベントでございました。

(協力:農業生産法人(株)ふるさとファーム認定NPO法人シーズネット

収穫時の様子。かなりデカイのがゴロゴロ出てきました…

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