「モビリティ・マネジメント会議(JCOMM)in福岡」勝手に番外編③

肥前山口駅に入選する885系かもめ
定期列車こそワクワク感
一方、鉄路の維持は観光利用の増加だけでは厳しく、普段利用の増加が最重要という調査報告もお聞きしています。
で、あまり話題にならないのですが、JR九州では定期列車(特急に限らず)に乗ってもワクワクするような列車がたくさん走っています。
おそらく、マニアでなくても一度は乗ってみようかな?という気にさせるのではないでしょうか。

885系かもめのドア付近
九州だって厳しい
九州島内にももちろん高規格道路があり、都市間バスも縦横無尽に走っていますし、雪こそ少ないものの自然災害も頻発しています。
北海道だけが特別環境が厳しいわけではないでしょう。

885系かもめ先頭車の車内
特別なものより・・・
北海道も観光列車の導入にとらわれず、ビジネス客も観光客も一緒に乗る定期列車をもっと充実させる方がいいのではないかと考えさせられました。

885系かもめのデッキ ①
JR九州の列車について、詳しくはコチラ。
