第12回「日本モビリティ・マネジメント会議」でちょっと気になった話題②

■JR可部線の復活開業
かつて名勝三段峡までつながっていた可部線の廃線区間のうち、可部~河戸帆待川~あき亀山駅間1.6kmが復活開業したことについて、JR可部線利用促進同盟会・大畠会長からのご発表。

一部区間の廃線から14年が経ちますが、どうしても残したい、復活させたいという住民の思いを結集し、モチベーションが下がらないように、節目節目にイベントを行うなどし、積極的に広島市などに働きかけたそうです。

あき亀山駅周辺に鉄道設備の整備に使える用地があったことなども幸いしたそうですが、短い距離(宮崎空港線の1.4kmより長い!)とはいえ、一度無くなった鉄路を再起させることがいかに困難か想像に難くありません。

もちろん、復活開業は全国初です。
☆第12回「日本モビリティ・マネジメント会議

スライドの一つ
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