夕張支線沿線にて

行ったり来たりしながら

列車に乗車するお客様。(沼ノ沢駅にて)

石勝線の夕張支線は廃止が予定されており、正式な日にちは発表されていないものの拠点施設の整備が整う2019年春頃ではないかと推測されています。

バス待ちスポット見学と合わせて、バス転換される一部区間の現状を移動してみました。

新夕張駅前のりば

新夕張駅前の様子。バス停からは新さっぽろ駅前行が3本/1日。

JR北海道が約1,700万円かけて、バス・タクシーのりばを整備しました。(プレスリリース参照)
上屋設置と大型バスの旋回スペースの確保がされましたが、そんなに費用がかかるものなのですね。

奇跡のショット!?

どちらも1日3往復。乗り換えて、清水沢方面から本町方面まで行く人はいないのでしょうけど・・・。

沼ノ沢から本町方面に夕鉄バスで移動する際、夕鉄バス本社ターミナルで新さっぽろ駅前行を下車(左折してしまうので)。
すると、本町方面に向かう高速ゆうばり号(中央バス)「レースイリゾート行」とすれ違います。
高速バスは乗降制限区間ではないので、間に合えば乗りたいところでした。
実は、このような現象(?)は、1日の間でこの時だけのようで、通常は少し待って市内線に乗り継ぐようになっています。
結局、この時は待ち時間があったので、私は歩いてしまいましたが・・・。

また、いくつかの停留所では、同じ名称であっても離れている箇所が見受けられたので、バス転換までに、このようなことも改善されるといいですね。

ロングな買い物バス

無料送迎バスのポスター。起・終点間を乗り通すとなかなかの時間。

隣町の栗山町にあるスーパーラッキーから買物送迎バスが走っているのですね。
毎日ではないものの、重宝されていそうな感じがします。

おもてなし

ズリ山などへの案内が記載されていました。(南清水沢駅にて)

駅舎内の掲示物。
地元の方々のおもてなしの気持ちに、心が温まりますね。

掲示物がボードにきれいに貼られていました。(沼ノ沢駅にて)

バス待合所の掲示物

バス待合所の掲示版。

こういう内容の掲示板を見ながら育つと、政治やまちづくりに関心の高い大人になるような気がしました。

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