札幌市南区と中央区の境界にある「こばやし峠」をご存知でしょうか?
峠といっても茶屋はありませんし、南区北ノ沢と中央区とは思えない(失礼っ)盤渓地区の間にあります。

所要で真駒内方面から西野二股まで、ばんけいバスの発寒南真駒内線に乗ってみました。
全区間運行便は1日4往復(1台で運行しているそうなので…)。
今春から、さっぽろえきバスナビでも時刻検索ができるようになりました!

発寒南駅行は、真駒内駅8:40発が初便。
ちなみに、真駒内駅の発着場はちょっとだけ離れた場所にあります。

さて、この日の乗客は私以外に1名のみ…。

車内掲示

スキー客が多いからなのでしょうか…。本格的な「お食事」をされる方がいるようです。

真駒内駅~山水団地前(南区北ノ沢)間は、じょうてつバスの北ノ沢線が毎時1~2本運行していますが、この発寒南真駒内線は、停まるバス停が大幅に少なく快速のような感じです。(発寒南真駒内線は山水団地前には停まりませんが…)
確か12~3年前から通年運行となったのですが、それまでは、冬期間だけ真駒内駅~ばんけいスキー場と西野ターミナル(現:西野3条2丁目)を結んでいました。

山水団地前の回転場(左手奥)

山水団地前の回転場(左側)

山水団地を過ぎると、いよいよ「こばやし峠」にさしかかります。

急なカーブが続きます(写真のカーブは緩いですけど)

急なカーブが続きます(写真のカーブは緩いですけど)

こばやし峠山頂

峠の山頂付近から真駒内方面への眺め

写真がヘボですが、真駒内方面の眺めはなかなかのものです。
休日は、登山客の車が停まっていたりします。(バス停はありません…)
山頂が区界になっていますので、ここから中央区デス。

注意看板

中央区だけど、西警察署

車窓の白樺

新緑の季節は最高ですねー


札幌からだいぶ離れてしまった感が漂っていますが、中央区、中央区ですよ!

バス停

盤渓501番地(もちろん?通過)

そして、盤渓に到着。
といっても、降りる人もいなければ、待っている人もいないのですが、バスは上り下りとも一旦回転場の中に入ります。
マニアックなことを申しますと、本当はこの盤渓で“系統が分離”しているそうです。

盤渓

盤渓

ここからばんけい苑までの区間は、円山公園駅から来る円山線と重複区間。
円山線は、毎時1本程度運行していて、冬期間は増便もなされます。
(大昔は、市営バスが国庫補助を受けながら運行していましたが、それでも撤退した経緯があります)

終点の盤渓に入ろうとしている円山線のバス

終点の盤渓に入ろうとしている円山線のバス

この盤渓を出てすぐ、右手に工事中のトンネルの出入口が見えます。
実は、先程のこばやし峠の下には既にトンネルが貫通しておりまして、平成28年度末の開通が予定されています。
なので、もしかすると、こばやし峠を路線バスで通ることができるのは、あと1年もないかもしれません。
詳しくはコチラ→ こばやし峠のトンネル整備

トンネル出入口

盤渓北ノ沢トンネルの出入口(盤渓方)

さっぽろばんけいスキー場に到着。

さっぽろばんけいスキー場

さっぽろばんけいスキー場の停留所。待合室もあります。

ここで1名様下車。
ということで、貸切コース!

残念ながら、ここから1人旅

残念ながら、ここから1人旅

さて、バスは発寒南駅を目指します。
福井えん提前~発寒南駅間は、ジェイ・アール北海道バスの西野福井線がなかなかの本数で運行していますが、こちらの重複区間も発寒南真駒内線は快速のように、いくつかの停留所のみ設けられているものの、数か所で西野福井線のバス停と離れていたりもします。(西野福井線は、日中、福井えん提前より発寒南駅寄りの五天山公園発着)

五天山公園

五天山公園

五天山公園は、手ぶらでもバーベキューが楽しめるそうですので、バスで来ても楽しめますねー。

西野福井線をお待ちのお客様。発寒南真駒内線は停まりませんものね…

西野福井線をお待ちのお客様。発寒南真駒内線は停まりませんものね…

西野二股到着。(9:13定時!)
この停留所は、ジェイ・アール北海道バスと同じ位置にあります。
いつのまにか、“札幌市郊外”といった風景に逆戻り。
どうでもいいことですけど、札幌市内で1路線に“二股”という停留所が2つある路線は他にないですね。

西野二股付近にて

西野二股付近にて

トンネルができる前に、1度乗られてみませんか?
なお、ばんけいバスではICカードは使えませんので、現金(小銭)のご用意を。

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