【参加報告】「第14回全国路面電車サミット札幌 2019」

第1回(1993年・夏)の開催地・札幌で再び「全国路面電車サミット」~路面電車サミットの四半世紀と、これから~が開催されました。路面電車が走る地域は全国に19ありますが、現在運行中、あるいはこれから運行する予定の地域から市民団体と路面電車事業者合わせて約40団体と、一般参加者を合わせて約100名が集いました。

ロビー展示

①活動・事業紹介

午前は各地の活動・事業紹介が、南(長崎市)から北に向かって順に行われました。広島電鉄の60分以内の乗車は運賃を引き去らない再乗車サービス、岡山電気軌道を走るチャギントン電車が年間の運輸収入を上回る投資を行ったほか、2022年に開業予定の宇都宮ライトレールからも事業概要等が報告されました。

プログラムの表紙も鈴木周作氏

②トークセッション

午後は、あらゆる角度から路面電車・LRTに関するトークセッション「路面電車サミットの四半世紀とこれから」が行われ8人がご登壇されました。

「低床車とバリアフリー化の進展」(路面電車を考える会広島市))では、「広島電鉄では全路線で低床車両が走るようになり、冷暖房付の待合室ができるなどバリアフリー化が進展しているが、外国人観光客が積極的に席を譲り、乗降を手伝う姿をよく目にする」と、日本人の心のバリアフリーに一石を投じました。
また、「公共の交通RACDA岡山」(岡山市)は、「新幹線札幌駅が現札幌駅と離れて造られるので、逆手に取ってLRTを延伸して両改札口間を結ぶと良い」というアイデアが飛び出し、会場から大きな拍手が起こりました。

サミット宣言を読み上げる吉見宏氏

サミット宣言

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